
こんにちは、げんまるです。
本が好きな方には読書はとっても素晴らしい趣味ですよね。
しかし普段本を読まない人からすると「読書で得られるメリットはあるの?効果なんてあるの?」と思われがちです。
本を読む理由は人それぞれでいいと思いますが「本から得られるメリット」を感じながら読書をするととても効果的です。
読書から得られるメリットがあると知れば読書をあまりしない人でも「本を読んでみよっかな!」と思ってもらえるはずです。
今回は本を読むだけで得られるメリットをご紹介していきたいと思います。
1.様々な知識が身につく

本を読むということは、今まで知らなかった世界を知ることになります。
読書によって得られた知識は一生の財産になるほど貴重なものです。
親戚やご近所さん、あるいは取引先の方と話すとき会話に入っていけなかったり何を話せばいいのか分からず沈黙の時間が流れたりもします。
自分の知らないテーマで会話が進んでいくと自分だけ取り残された感覚になった経験は1度はあるかと思います。
僕は実際にこのような経験は何度もあります…。
しかし入り口のちょっとした知識さえあれば十分に会話が楽しめるんです!
浅い知識の方が質問がたくさん出てきたりもします。
自分にも相手にも有益なことになります。
読書をしていれば知識の幅が狭く肩身の狭い思いをしなくて済ます。
2.読解力がアップする

本を読んでいけば当然ながら「読解力」を高めてくれます。
読書をすることで今まで知らなかった言い回しや表現を知ることができます。
使える語彙が多いほど自分の言いたい意見を適切な言葉で言えるようになるでしょう。
仕事ではプレゼンテーションや会議などで「内容を理解する」「自分の意見を完結にまとめる」能力になりますので仕事でもばっちり活躍できます!
3.ストレスが解消される
読書の効果として「ストレス解消」があげられています。
本を読んで安らいだ、時間を忘れてのめり込んだ。という経験は読書をしている人は経験があるかと思います。
読書は ビブリオセラピー(読書療法) として実用化されているほどストレス解消に効果があります。
自分の今の状態にあった本を読むことで行動を変えたり、ストレスを軽減したりなどの効果が期待できるそうです。
多くのストレスを抱えている方はゆっくり使える時間を確保して本の世界に身を委ねるのもいいかもしれませんね。
4.電車、バスの移動時間を有効活用できる。

電車やバスで通勤している方も多いと思います。
移動時間中は何をしていますか?
睡眠?スマホ?
とてももったいないです!
もし通勤、通学に往復2時間かかったとしましょう。
1週間で10時間の移動時間があります。
これを活用しない手はありません。
友達のSNSにリアクション、芸能人のスキャンダルニュースを見るのもいいですが1週間もすればそのことすら忘れてしまいます。
しかし本を読めばアナタの一生の知識として身になります。
ショートショート作品と呼ばれる本であれば短いもので5分ほどで読み終わるストーリーが集約されています。5分10分の移動時間であっても本を読むことは可能です。
貴重な時間を無駄にするのはもう辞めませんか?
まとめ

僕自身も始めから読書が好きだった訳ではありません。
本に感情移入した時に「読書って楽しい!」となりました。
純粋に楽しいと思うことができることは素晴らしいことだと思います。
まずは読書に目覚める1冊の本を探すことが大切です。
友達やアマゾンのレビューから探し出すのもいいかもしれませんね
※ちなみに僕は「深夜特急」という本が好きです!